じっくりと。

昨日は彼と焼き鳥に行った。
気持ちを確認してから初めてだったので
そのせいか、なんだか前回より緊張してしまった。


でもしっかりと彼の事を見た。
同じ会社にいるけれどあんまり顔をちゃんと見られないので
かなり久しぶりな気がした。
そうそうこういう顔だった。
ちいちゃくて黒くて(笑)話す時目がくるくる動く。
つぶらなんだよなぁ。





この間よりちゃんと食べてる。
ポテトフライ好きらしい。





緊張しているけれど久しぶりだから
いっぱい観察した。
ずっと見ていた。
しっかり声を聴いた。



これが彼 なんだな。




その後結構酔っぱらってしまって
帰りに自分がなにを言ったのかあんまり覚えていない。
彼に言ってもらった事
話してくれたこと。。はちゃんと覚えているのに。
失礼な事言ってたらどうしよう。






でもイッセイの香りに包まれたのはしっかり覚えている。
あったかかった。







チェット・ベイカー・シングス

チェット・ベイカー・シングス

ゆっくりと。

今日、仕事をしながら
ふと目を遠くにやると
その先に彼の背中が見えた。



背を少し丸めた後ろ姿。
そういえば彼の事
こんなにちゃんと見たことなかったな。

いつも会って話す時は精一杯で。




細いけど結構肩幅はあるのかな。
襟足の髪割と長いな。


時々口をぎゅっと結んだりして。
眼鏡のシルエットがかわいい。

そうやって眺めていると
突然こっちを向くので
慌てて仕事にもどる。
ふりをする。




この人と一緒にいるんだ。。私。
笑ったり泣いたりふざけあったり
ケンカしたりしながら。


いろんな話してたくさんのものを見て
驚いたり喜んだり。


ずうっと優しい気持ちでいよう。
この人が笑ってくれるのならば。
幸せな気持ちでいてくれるのならば。



ありがとう。

そんな事を思った彼の背中でした。

ひびの中で

今日も彼からメールが届く

おはようからはじまって
いそがしいよ とか
がんばれ とか
眠いよ とか

それらのメールを見ていると
たまらなく愛おしくなる。

いますぐ彼のところにかけていって
頭をぐりぐりしたくなる。

後ろからとびつきたくなる。





大好きなんだよ、大切なんだよ。




この気持ちは日ごとに大きくなっていく。
毎日朝目が覚めると彼のことを思い出す。
昨日の彼と
今日会う彼


大好きな声をききたい。
顔を見たい。




今日もあったかいメールで眠りにつこう。

おやすみ、明日もなかよくね。






これも心地よいですよ

SUPER DUB

SUPER DUB

このごろ と言ってもここ何日か ですが
朝家を出る時に決まった曲を聴きながら行きます。

今はこの時間がいちばん幸せ。
昨日彼からもらったメールの文章とか
彼の喋りかたとか
頭のカタチとか
後ろ姿とか
メガネの奥の瞳とか
笑顔とか
手とか
ひとつひとつをおもいだしながら

にやけたりじんとしたり。



会社ではかなりそっけないけど
まあそれもよしとして。




まだ手も繋いでいない
お互いの気持ちの確認だけでみたされている
これから先の長い長い恋愛期間の中での
たった一度しかない
純粋で短くて貴重な
この時をゆっくりと想いながらすごしています。

ていうとふくれちゃうかな。



そんな彼に聴いて欲しい心地よい1枚です。

WEEKEND SHUFFLE

WEEKEND SHUFFLE

貴重なあれこれ

最近友達が貸してくれた藤子不二雄の漫画にはまっている。
何を今更。。という感じですが
結構読んでいない作品がある。
今回はまったのが彼らの少年時代から漫画家として成功するまでを描いた
まんが道』だ。


読んでいるとこの少年たちが将来ああやって数々の名作を作り出して
いくんだなと思ってなんだかすごく感無量になる。
そして彼らの漫画にかける熱い想いまですごく伝わってくるような
気がする。


あと素晴らしいところは藤子不二雄のデビュー当時の貴重な漫画を
少しではあるけれど誌面で読むことができる事だ。


今は発表された漫画も中々増刷されずに現存のものが
高値で売買されているらしい。


そんな中件の友達が初期の短編『ユートピア』をオークションで
落札した。
お願いしてかしてもらった。
他にもその当時幼児向けに書かれた『ユリシーズ』や『おやゆびひめ』
などが収録されていた。
初期のこの手の藤子漫画は本当に可愛い。。とかなり気に入っている。
でもこれもかなり貴重だ。


  


    手塚治虫原作の映画を観に行った。
    『どろろ』というやつだ。
    まわりでは結構面白いという話だったが
    ううーん、どうかな。
    メニュー(原作)と材料(役者)はいいのに
    料理の仕方が残念 といったかんじ。
    なのでちょっと長く感じた。
    どうせだったら娯楽映画として最初から最後まで
    全速力で突き抜けてしまえばよかったのでは。
    変に深みをだそうとして内容をこねくりまわしてしまうから
    たいくつな部分が多くなったというか。
    やっぱり原作を読んでいてちょっと期待してしまっていたのが
    よくなかったのかも。


    そういえばこの漫画が自分の人生初漫画だった。
    忘れもしない幼稚園の時。
    あの頃は貸本屋というのがあって
    時代を感じさせます。





    今読んでいる手塚漫画はこれです。

    

ブッダ 8 (潮漫画文庫)

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夏の終わり

まだまだ暑い。

今年の夏は終わってしまったけれど

なんだか今までにないノスタルジックな夏だった。


悲しい気持ちでばかりすごすのかと思ったけれど
慣れるとそうでもない。



過ぎてみるとある意味で思いで深い季節になった。



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