手塚治虫原作の映画を観に行った。
    『どろろ』というやつだ。
    まわりでは結構面白いという話だったが
    ううーん、どうかな。
    メニュー(原作)と材料(役者)はいいのに
    料理の仕方が残念 といったかんじ。
    なのでちょっと長く感じた。
    どうせだったら娯楽映画として最初から最後まで
    全速力で突き抜けてしまえばよかったのでは。
    変に深みをだそうとして内容をこねくりまわしてしまうから
    たいくつな部分が多くなったというか。
    やっぱり原作を読んでいてちょっと期待してしまっていたのが
    よくなかったのかも。


    そういえばこの漫画が自分の人生初漫画だった。
    忘れもしない幼稚園の時。
    あの頃は貸本屋というのがあって
    時代を感じさせます。





    今読んでいる手塚漫画はこれです。

    

ブッダ 8 (潮漫画文庫)

ブッダ 8 (潮漫画文庫)