気の持ちよう

今日は残業をした。
私にしてはずいぶんやったほうだと思う。
家に着いたのもいい時間でそれから食事をし
天敵である風呂にはいらなければならない。
そして日記もわすれてはならない。




さてそんなめんどうくさい事をすべて終え、
今はロクシタンのシャンプーの香りがする中で
キコキコと日記を書いているのであるが




毎日事を行うにあたって
今日のように時間があまりないというのはさして障害にならない。
書きたいことはいろいろあるので
頭の中からどれかをひっぱり出してきて
文章に変えていくだけである。




いちばんやっかいなのは
何日かにいっぺん必ずあるのだが
ダウナー系にはいってしまった時である。




書こうと思っていることすべてが輝きをうしない
むりやり作った文章もぎこちなく
それを推敲する体力すらない。
ああもう今日書けないかもと思う。




もともと落ち込むとどんどんはまってしまうタイプなので
そういうふうになった時には
そこなし沼から這い上がるかの如く
掌で掴めるものをすべてつかんで
体勢をたてなおす。




あくまでも自分限定なのだが
落ち込むということが
あまり役に立たない性格だと思っている。



だからためいきはつかないようにしている。
なんか今日はくそ真面目になってしまった。
残業したからか。
落とすことも忘れない。