香水は第2印象が決めてだ

香水大好きなのであるが、
大好きになる香りはすぐ分かる方だと
ずっと思っていた。
だから香水売り場で試香した時も、ムエットの香りか、
つけさせてもらって何時間かの印象できめていた。


しかしだ。
香水の印象をそれだけで決めてはならない。
最初から「かんべん!」なのは例外として
「びみょ〜」な香りとは少し気長に向き合って見ることをおすすめする。



私の場合はほとんど「かんべん!」だったのだが
それが発売前から話題だった事もあって
自分にむりやりいいきかせて購入してしまった。
買った手前(高かったし)「これはつかわないとな」なんて変なプレッシャーまで
かんじていた。
それがだ。



つけて1カ月くらいしてからなんかしっくりくるのだ。
いい匂いとまで思うようになり
今ではかなりのお気に入りになっている。
今日も母に「それどこの香り?」と聞かれたし。
(母ってとこがな、でも。)
とにかく自分の体臭にあった香りかどうかは少し時間がたってみないと
わからないということだ。



ちなみにその香水とはクリスチャンディオールのピュアプワゾンである。
でもこれは控えめにつけて、何気なく香らせるのが似合っていると思う。



ほんとは近寄った時だけ香りが分かるのが上級者なんだそうだ。
それって香水のか。