オンザまゆげ。

最近のこの きまらなさ をどうにか脱出しようと
今日の昼休みに前髪を切りにいってきた。
私は前髪主義のひとである。
うだうだ中途半端に長かったりボサボサしているのは我慢ならない。
前髪はドライヤーも要らないくらいパツンと短いほうがいい。
もちろんオンザまゆげ。


なのでよく昼休みにこうやって前髪だけを切りに行く。
しかし悲しいことに今まで長いこと前髪だけお世話になっていた美容院が閉店してしまった。
なのでしばらく前髪美容院ジプシー(なんだそれ)になっていた。
4月にいったところがイマイチだったのだ。
なんかすごいシャギーをいれられてしまい
ぜんぜん好みにならなかった。
前髪だから直してもらうほどの長さもないし
そのまま我慢してのびるのをまっていた。


そして本日に至り
懲りてないんだか喉元すぎれば。。というんだか
その安い美容院にまたしてもいってしまったのである。

「今回はシャギーをいれないでくださいって言えばいいや。」
なんて言い訳しながらドアを押した。
ラッキー(?)な事にシャギー美容師は本日お休みをいただいており
他のひとに切ってもらうことになった。

もちろん第一声は「シャギーをいれないでください」だ。
ようしいいぞいいぞ
そのとうりにカットしてくれた。
長さもまゆの上くらい、よしよし。
しかしやはりシャギー美容院 それで終わらなかった。
「ラインはどうされますか?」
「え?ラインて」
なんでも眉の上一直線ラインでカットすると大変個性的になるのだそうだ。
それを少し変えてラインに丸みをつけるとなじみ易くなるらしい。
その美容師はやたら個性的を強調した。
どうも私にはそちらを勧めてはいないらしい。
押しに弱い私は(多分)自分の気持ちとは逆に
勧められた前髪にしてしまった。
またしても  だ。
しかし私の風貌はある部分をみればかなり個性的で
この日記でもそれについてふれてしまえば
面がわれてしまうかもしれない位なのだ。

はじめて会う人には必ずそこをチェックされるし。
こんな普通じゃないやつに普通の髪形すすめるとは

おそるべしシャギー美容院。


本日読了しました、泣きました。

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