ほしい本増量中

昨日ほしい本をリストアップしてみたので
早速会社の帰りにいってきた。(ほぼ毎日行くけれど)
メモをみながらまわろうと思ったのだが
そういうときに限ってほしい本がまたふえていたりする。


最近は結構新刊とかベストセラーとかも読むようになってきたので
なんだか楽しい。
伊坂幸太郎死に神の精度とか
手にとって少し読んでみたのだが手応えあり。
主人公が好きなかんじ。
あとリリーフランキーの新刊は確実に泣いてしまいそうな文字だった。
自分が泣いてしまう本は手にとって開くとわかる。
文字が泣けるんである。
いやほんとに。


あと文藝百物語
これは古今東西の作家の百物語にかんする短編をあつめたものである。
森鴎外 遠藤周作 泉鏡花 など
間違いなく買いである。


皇室の  おことば  という本
島田雅彦編著なのだが
私や妹のような皇室フリークのためにあるような本だ。
右側に一言お言葉がのっていて
本音をぽろりともらしてしまったようなものから
心のこもったならではのお言葉の数々が載っている。


あともうひとつは小さい声で。
稲垣足穂の 少年愛の美学 です。
気になったかたは見てみてください。
筑摩書房です。
私は買います。


これらの中から何冊かえらぶのか
はたまた全部買ってしまうのか
給料日前のことをおもいだせ!


しかしそんな叫びはきっと無駄だな。



稲垣足穂コレクション (5)
稲垣 足穂 萩原 幸子
筑摩書房 (2005/05)
売り上げランキング: 32,864