秋が来るぞ
ほんとに毎日暑いのだが秋である。
そろそろ9月も半ばである。
でも暑いので毎日ビールをちびちびと飲んでいる。
気候は夏となんら変わりがないように見えるのだが
いろいろなところで実は少しずつ秋の気配が近寄っているのだ。
朝と夕方にふわっとふく風の薫りが秋である。
まだだれもたき火などやっていないのに
この薫りがするといつもたき火が思い浮かんでしまう。
それから最近すぐにお腹がすくようになってきた。
食べる量は夏と変わっていないのに
気がつくとおなかすいた〜などと言っている。
あとはやたら眠くなってくる。
こちらも就寝時間は毎日ほぼかわりがないのだが
あくびの回数がふえ、目がとろんとしている。
基本的に夏が好きで
それこそ1年中夏でもいいくらいなのに
季節の変わり目はなんだかわくわくしてしまう。
洋服も然り
店頭に並ぶ肉まんも然り
そして実は寒がりな事を思い出す自分も然り
だがコンビニの棚から焼きとりが姿を消したのは
ちっともわくわくしない。
このアルバム以上に秋を感じさせるものに私はお目にかかったことがない。