妄想タクシー

頭の中がひまなときってあると思う。
単純作業なんかをしてるときとか。
そんなとき 世の中のサービス向上について
勝手にあれやこれやとかんがえてしまう。


たとえばタクシー
あれは一般の人って 夜なんかだと 
終電なくなったりして にっちもさっちもどっちもいかなくなって
使ったりするのだろうが
昼間の需要はきっと今ひとつなのではないか。

そこでだ。

ホストクラブではないが
イケメンご指名タクシーをつくるのだ。
タクシー会社が面接のときに選抜した美形クンたちを
ホストクラブの新人養成教官に 話術、マナーなどなどを指導してもらう。

そして顔写真のはいったチラシを配布するのだ。
料金は主婦やギャル達が使いやすいようにワンメーターの距離は0,5キロからで
200円とか。
ホスト風をつかっている割には安すぎるかな

もちろん予約なしでも使える。
外装をわかり易いように真っ赤にして
内装はふかふかのシートタイプと
リッチな革のタイプにする。
たとえ500Mでも甘ーい気分になれるように
セクシーな香りを漂わせておく。

もちろん移動のみではなく
1日貸し切りもOK。
都内好きなところを走ってもらって
お買い物もつきあってくれる。
こちらはすこしリッチなマダムむけで
お値段も少し高め。
延長もOK。
だけどおもちかえりはなし。
あくまでもタクシーです。

ドライバーもさまざまなタイプを揃えていて
キムタク風ありツマブキ風あり
今でいえばもこみち風あり。

私だったら窪塚風をご指名。
延長延長でおねがいしまあーす

妄想タクシーの暴走はとまらないぞ。
なんとかしないと。